2016年2月11日木曜日

<内水害の対策>
 
鷹野1丁目(長戸呂・八木郷)地域では、大雨や台風の際に多くの通学路や道路が冠水してしまう事が
長い間地域の問題点としてありました。
通学路でもあり、学校付近の為に水浸しになりながら学校に通っていた思い出があります。
(私も子どもの頃から住んでいる地域ですので、よく大雨が降ると溢れている道路で水浸しになり遊んでいました。)
 
地域や生活道路や通学路の浸水の被害への対策への要望を出し取り組んできました。
 
<原因として>
・地盤が低く、ゲリラ豪雨や台風などの大雨により大場川の水位が上がる事により、
    大場川からの水が水路(ドブ)に流れ込み逆流して内水害が起きている。
・ゲリラ豪雨など、一時的に処理能力を大幅に超える水量。
 
<今回の対策として>
・大場川の水位が上がっても水路に逆流しない様に、水路の入り口のゲートをステンレス製のフラップゲート(弁の付いた蓋)を大場川からの水路7カ所に設置する事になり、今月の2月から工事がスタート致しました。
・また、大雨や台風など想定できる際には、早めに大場川の水位を下げてもらうよう要望致しました。
 
南北に長い八木郷小学区では、長戸呂・八木郷地域だけでなく、新和地域や東町地域からも児童が通学路として利用しています。
また、保育園も開園したので、送り迎えも多くあります。

今回の対策により少しでも被害が少なく住みやすく、通いやすくなれればと思います。
工事の完成が待ち遠しいです。

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