2017年5月31日水曜日

<先日の保護猫・綺麗になってきましたよ>

先日保護した、3匹の仔猫たち。
残念ながらサビ柄の1匹は、
強制給餌を続け病院でも診てもらいましたが、2日後に亡くなってしまいました。

ほかの2匹は風邪を引いていたのと、目ヤニで片目が開かなくなっていたが、しっかりとケアすると徐々に綺麗に治ってきています。
保護せず、野良猫のままなら失明していたでしょう。
もしかしたら風邪の悪化やカラスに食べられてしまうなどで、いのちを落としていたかもしれません。

やっぱり、飼い主のいない猫・野良猫が生きていくには過酷すぎます。
いのちを救うためにも、不幸な仔を増やさないためにも、TNR・不妊去勢手術が大事です!
この仔たちは、幸せな家族を見つけますので安心して下さい。



2017年5月21日日曜日

<飼い主のいない猫・野良猫についての相談・仔猫3匹!>

昨日は、早朝から
・野良猫の捕獲・三郷市愛犬クラブの総会に出席・地域回り・仔猫の保護・動物病院へ迎え。
と専門分野の1日でした。
 
市内や各地域の方から
『飼い主のいない猫・野良猫について』の件について相談を多く頂きます。
(ペット関連の相談は、年間何十件も)
そりゃ、犬猫議員や動物議員と言われる訳ですね(笑)
 
<相談内容>
相談者さんからは、近所で野良猫に餌やりをしている方がいて、糞尿被害や仔猫が産まれて困っているなど。
 
<対策>
糞尿の被害を軽減させたい、今後増えない様にしたいとの事で、飼い主のいない猫・野良猫に不妊去勢手術をする事を提案しています。
手術をする事により糞尿の臭いは軽減されますので、一代限りの命ですので、何とか見守って頂ける様にお願いとTNRやさくらねこの活動の周知もします。
 
<県の事業の補助金を使うべきと提言>
市議会議員として、現場を知っているからこそ一般質問でずっと取り組んできた県からの補助金事業を活用して、行政だけでなく地域でTNRなどを行っているボランティアさん、推進員と連携して飼い主のいない猫に対して不妊去勢手術費などの補助する事業です(原資は、企業からの寄付金)
 

無責任に餌をあげて、無責任に可愛がる、結果増やしてしまうという負の連鎖。
野良猫の仔猫は、産まれてもカラスやハクビシンに食べられてしまう、道路で轢かれてしまう事が多く生きていくには過酷です。昨日保護した仔猫も片目が見えない状態で保護しました。
親猫にも栄養状態の良くない状況での出産は負担が大きいです。
できれば、家の中で飼うこと。
せめて外の猫に餌を与えるならば不妊去勢手術をする事は必須です。
この対策で、飼い主のいない猫にとっても、困っている方、隣近所で苦情などからの地域問題として1つ解決に向かいます。
 
犬や猫が好きな方も苦手な方もいます。
野良猫の問題だけでなく、フンを拾わない、オシッコをさせっぱなしなど、一部の飼い主によるマナーの問題も多くあります。
周りにも配慮をして責任のある飼い方をする事で、人と動物とが暮らしやすい街になるはずです。
 
仔猫たちから哺乳瓶からのミルクの時間だと催促されてましたので、いってきます(笑)


2017年5月14日日曜日

<視察・子育て支援・障害児放課後児童クラブ>

先日、子育て支援・障害児放課後児童クラブなど、
NPO法人と行政が連携した取り組みについて、
朝霞市の松下まさよ市議と北区の斉藤りえ区議の3人で視察。
 

『朝霞市子育て支援センター おもちゃ図書館・なかよしぱぁく』
障がいの有無に関わらずに『親育ち・子育ち』を応援し、
心の根っこを育てる『卒業のない』支援センターです』
 
『朝霞市障害児放課後児童クラブ・なかよし』
特別支援学級・学校に通う市内在住の児童や生徒が放課後などを共に過しています。
現在、小学3年生〜高校3年生まで11名が在籍しています。
 
『朝霞市地域活動支援センター・なかよしかふぇ』
障がい者の働く場・社会参加の場としてコミュニティカフェの運営
その他、自主生産活動や農作業の活動もされています。
 
三郷市には、特別支援学級も特別支援学校もあります。
ここからどの様に取り組めるのか?
三郷市に住んでいる誰もが地域で生活していける社会になる様に
まずは出来るところから取り組んで行きたいと思います。


2017年5月13日土曜日

<昨夜もTNR>

この時期、ベビーラッシュで保護など依頼も多くなっているのですが、
早い時期の出産をした授乳後の親猫には、不妊去勢手術も行なって行かねばなりません。
昨夜も、何とか雨が降る前に捕獲ができて先ほど3匹の野良猫を動物病院に連れて行きました。
 
<TNRとは>
Trap(トラップ): 捕獲すること
Neuter(ニューター): 不妊手術のこと
Return(リターン): 猫を元の場所に戻す
 
野良猫にえさを与えるだけでなく、
不妊去勢手術をして増やさないことが大事です。
 
『そんなこと言ったって、野良猫なんか捕まらないわよっ!』
 
そう思った方、そういう知り合いがいる方、
お手伝いしますのでお気軽にご連絡くださいね、捕獲器をもってお伺い致します!
 

*しかし、言うだけで、後は宜しくの無責任は!ダメです。
手術や保護には費用もかかりますので、
そちらも協力のお願いもさせて頂きますので宜しくお願い致します。
多くの動物、人の為にも無責任はやめましょう!

2017年5月9日火曜日

三郷中央駅で朝活!

おはようございます!
口内炎が出来て、朝から舌足らずな挨拶をしています(笑)
栄養つけて早く寝れば治ると言われますが、うがい薬とケナログが良いと聞きました。
他にも良い対処法があれば教えて下さい^_^

朝はチョット風が強いですね。
今日も、始発から三郷中央駅で8:30まで、
活動報告チラシを配る『朝活』をしています。
中央駅を利用される方は、声かけて下さい!
いってらっしゃいませ!

2017年5月8日月曜日

三郷中央駅で朝活!

おはようございます!
GW明けの今日は、三郷中央駅で8:30まで活動報告チラシを配る『朝活』をしています。
中央駅を利用される方は、声かけて下さい!
いってらっしゃい!


2017年5月3日水曜日

<ベビーラッシュ・一時預かりさん募集!>

昨年も仲間と数百頭の野良猫をTNRしたのに、
残念ながら今年もベビーラッシュが来てしまいました!
 
*仔猫の一時預かりさんを募集させて下さい。
・人口授乳出来る方
・離乳期からなら任せてって方
・ベビーじゃなくても一時預かり出来る方
*もちろん、慣れていない方にはレクチャーします。 
*病院で虫下し・ノミダニ駆虫をしてからお届けに行きます。
その他、質問があれば気軽に言って下さい。 
 

残念な電話が多くかかってきます。 
『野良猫が勝手に産んだから処分してくれっ』
『そっちで引きとってくれなければセンターに連れて行くから』
半分、脅しのような方もいますが(苦笑)
 
 
必ず直接伺って状況を見て色々と聞いて、
こちらからもしっかりと解決策を提示して解決に向けることが重要です。
お互いに協力して、無責任な餌やりさんがいれば改善する様に説明もしますし、
母猫に関しては、離乳したら不妊去勢手術をする約束もしてもらう事も多くなりました。
そういった話をしてから保護しています。
 

逆に『野良猫が子どもを産んでしまったんだけど、責任もって育てるので、
里親探しの手伝いをしてもらえますか?親猫は手術しますので!』という方や
募金箱を置かせてくれているお店さんなど、協力的な方もいて本当にありがたく思います。
けど、まだまだですね、幸せにする為に頑張ります。 
 
1人1人が出来る範囲で構わないので、優しさと力を貸して欲しいです。宜しくお願い致します。
*仔猫の負担が少ない様に出来れば、三郷市内か近隣だと本当にありがたく思います。
 

2017年5月2日火曜日

<防災ワークショップに参加・ペットシーツが大活躍>

今回は、葛飾の防災コミュニティスペース・Eme-Ima(えまいま)の開催する
ワークショップ『災害時のトイレどうします?』
 
Eme-Ima(えまいま)とは、
*緊急事態(Emergency)に今(Ima)備えるの略です。
災害時への備えでは、道具や知識も必要だけど最も大切なのは『人と人との繋がり』です。そんな素晴らしいイベントを多く開催するスペースのワークショップに参加してきました。
 
ワークショップのテーマは『災害時のトイレどうします?』
災害時のトイレの問題は非常に深刻です。
・朝、トイレに行きたくなる、食べたり飲んだりしても行きたくなる。
・災害の規模においては、自宅でも避難所でもトイレの水が流れなくなる。
・多くの人が使うからトイレの数が足りずに大渋滞。
・トイレが溜まったり使えなくなってくる・汚れてくる
・トイレに行かない様に水分を摂らなくなったり、我慢をしたりする事で膀胱炎や脱水、脳梗塞や心筋梗塞などの様々な病気の引き金になってくる。
*だからトイレの問題は、とにかく大事ということで!
  
 
災害時には、ライフラインが停止すると、トイレも流せなくなる。
トイレには糞尿が溜まる。
1回1回使い切りの携帯トイレやおむつパッドを轢いて尿を吸い取りゴミで捨てるなど、衛生面も考えなくてはいけない。
携帯トイレやおむつを便器に置いての使用法など、
また、避難上運営の際、トイレの清掃や管理を当番制にしてみんなで綺麗に使っていく事など、リーダーを決めることが大切だとあらためて再確認しました。
また、町会、自治会単位の老若男女のネットワークを平時の段階から形成するためにも楽しいイベントから必要なことを学ぶイベントなどの開催を行っている所も多くなってきました。
この様なワークショップ形式で、色々と意見や情報交換出来る事であらたな発見も生まれてきます。
 
ペットシートを見た事がない方もいましたので、車の中にTNRの為の捕獲器と一緒にペットシーツがあるので、それを使って急遽実験を行いました。
 
<実験・ペットシート(ワイドサイズ)に、1Lの水を流したらどうなるのか?>
 
結果:問題なく1Lを吸収して縦にしてもこぼれないことが分かりました、人によりますがレギュラーサイズで使い捨てにする事によって、トイレ環境も衛生的に保たれそうです。

*メーカーやサイズによって吸収率は異なります!
*3月定例会の一般質問で、
『ペットの備蓄品などについて災害時協定が必要と提案しました』人にも使える為にやはり必要だと思いますね。